会社名 | PERTAMA株式会社 |
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代表 | 下田朋子 |
所在地 | 東京都品川区東五反田1-4-9-404 |
資本金 | 9,500,000円 |
事業内容 | 有料職業紹介事業【13-ユ-315175】 特定技能登録支援機関【19登-000258】 宅地建物取引業【東京都知事(1)第105077号】 酒類販売業 法人設立コンサルティング 飲食店開業コンサルティング ハラル認証取得コンサルティング 他 |
会社名 | 行政書士法人BULAN |
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代表 | 下田朋子 |
事業内容 | 飲食店立ち上げに関する各種申請業務 官公庁(各省庁・都道府県庁・市区役所 町・村役場、警察署等) 提出書類作成・代行業務全般、会計記帳 |
私が飲食店の店長をやらせて頂いていたのは20年以上前ですが、当時はまだ、外国人従業員はアルバイトでさえ限られた都心の店舗にしかいませんでした。 記憶の中では当時の外国人(留学生)達は今の外国人労働者達とは比べられない位、日本語力含めて総合的にレベルが高かったと記憶しています。
理由は(アジア人を前提としておりますが)物価の違いも有り、 当時はまだ裕福なご家庭のご子息や、そうでなければ国費留学生位しか日本に勉強しに来れなかったからです。
しかし時代は変わりました。日本の高齢化に伴う働き手の不足により、入管法(正式名称:出入国管理及び難民認定法)も改正され、もはや留学という手段を使わなくとも日本で外国人が働けるようになりました。 その分、外国人労働者も若年化し、高校卒業で国外に出稼ぎをすることが当たり前の文化の国であれば、そのまま来日される外国人も増えています。
私の様な仕事をしていると、普段、外国人雇用に縁のない方から「円安の今、あるいは世界的に見て給与水準が低い日本は、 もう外国人労働者に選ばれない国になっているのではないか?」というご質問を受けることが有ります。
確かに、海外の人材送出し機関からは、日本以外にも人材を送っているという話は伺うことがあります。 ただ、日本人である我々が、円安であることを痛感していながら日本で働き続けている様に、日本で働くことを選ぶ外国人は当然いらっしゃいますし、これからも増えていくであろうと、私は確信しております。
根拠は色々ありますが、私が以前より不思議に思っている「お金のためとはいえ、外国人は何故、こんなに文字数が多い難解な言語(日本語)を学ぼうと思うのだろう。」 という問いに対する答えを考えれば、その理由が分かるのではないでしょうか。
そして弊社では、まだ見ぬ日本に興味と期待を持ってくださっている外国人の若者達の、未来への一助になればと思い、インターンシップのお手伝いをさせて頂いております。 「日本語が通じないから雇えない。」というご意見を聴くことも有ります。
インターンシップ生は現役の現地大学生ですから日本語学科で学ばれていたとしても、既に日本で働いている外国人ほど日本語は出来ないことが通常です。 でも、考えてみてください。大学で文学的な教育を受けて勉強している、日本語の基礎力が備わった学生達です。 実際に日本で研修を始めると、飛躍的に日本語のコミュニケーション能力が上がるポテンシャルがあります。
これからは日本語が出来る外国人を探すのではなく、自社で外国人を育てる時代です。 勿論お金も時間もかかりますが、中長期的な人材育成計画を立て、そこに投資をしない企業は生き残れないと感じています。 1人でも多くの方が弊社の考えにご賛同くださり、外国人育成事業に取り組んでくださることを楽しみにお待ちしております。